取り立てては、東京調布市仙川の 和陶器うつわ様 で2回目となる個展(陶作家との共同展)を実施させて頂いたことです。
多くのお客様と親しくお話しが出来た上に、作品をお買いもとめ頂けたことは、作家として 何にも勝ること でした。
また、これまで以上に、ご店主の人柄にもしっかりと接することが出来ました。
もう一つは、自身が所属する美術団体 「彩光会」 会長 熊谷睦男 先生の個展 、「熊谷睦男の精神世界展」 開催に協力出来た
ことです。
展示会場及び祝賀会会場のサインや装飾パネルの製作をはじめとし、企画から運営実施にいたるまでのすべてに、光風舎の
機能がフルに活用出来たことは、木工作家として、また光風舎を運営する者としての大きな喜びと自信につながりました。
市内外から多くの観賞者が訪れ、恩師である熊谷先生からは 「作家冥利に尽きる…」 と感激の言もひとしおの様でした。
ともあれ今年は、スタッフや友人に支えられながら・互いに協力しあいながら 人としてお世話をいただく… ことについて、
改めて考えさせられる一年でした。
今、越喜来で目につくもの … それは 柿 柿 柿 !!!
若い木から古木にいたるまで、至る所に色づいた柿が たわわ に実り …
ある人は「花が咲いた」ように見えることから 柿花 と評したり…
この地方は、干し柿に親しみを込め ころがき とよぶ 干し柿の一大産地でした
最近は、軒下に吊しているのを何軒か見受けるだけで、自家用として楽しむていどの消費量なのかも…
柿のほとんどは木枝に残り やがて熟し甘くなった頃あいが 鳥たちへの おすそ分け
ふるさとの晩秋から初冬にかけ 色鮮やかな 風物詩 としてすっかり定着した
秋も深まる今日、絵の恩師の代理で、平泉にある世界遺産 毛越寺へ 「延年の舞」の撮影取材に行ってきました。
伽藍から突き出た能楽堂を三方から見物出来るのですが、天気が良すぎて逆光になり、撮影場所が限定されてしまいました。
慣れないことながら無事に撮影を終え、(その成果にはいささか自信がないところでしたが…)先生にメモリーカードを渡すことができました。
ともあれ、境内の浄土庭園は素晴らしい景色で、その一コマをご紹介します。
わが舎のCoordinatorさんが、10月末に秋田県の小安峡まで、一泊の紅葉狩り旅行に行って来ました。
日々の息抜きと取材を兼ね、 紅葉も真っ青になりそうな 赤い稲妻Ⅱ世(車) を駆っての一人旅…
写真は、小安峡湯滝を高台から撮影したものです。
雨に濡れた木々や落ち葉など、鮮やかさが一層際立ち、これまでにない絶景に ただただ "絶叫" (^^♪